今回ご紹介する情報は、車や店舗で見かける、カッティングシート(切文字)をご紹介!
カッティングシートとは、のり付きのフィルムをカッティングシートマシーンで細かくカットし
ガラス面や扉など、色んな所に貼り付け可能な、サインの一つになります。
車の窓ガラスに貼られた社名サイン
店舗の入り口や看板に貼られたサイン
使い方や表現方法は無限大!
今回はその作業工程を少しだけご紹介!
今回は黒色のフィルムをカットします。機械にセットしてPCよりデータを転送すると自動で動き出します!
次に青いフィルムをカットし、黒いフィルムに合わせていきます。
青にしたいところを黒色のフィルムと入れ替えます。
入れ替えが終わったら、次はカス取り作業です。
カス取り作業とは、必要のない部分をめくって行く作業になります。
カス取りが終わると、文字が残りましたね。これが今回お客様から頂いた依頼の文字になります。
先程、青いフィルムと入れ替えた部分も、これでご理解いただけましたでしょうか?
カス取りが終わると、次はアプリケーションを貼っていきます。
アプリケーションってなに?と思われる方も多いと思います。
カス取りした文字は、台紙に貼られている状態で、全部バラバラな状態です。
そのままでは貼り付けが困難なので、文字がバラバラにならないようにするためにアプリケーションが必要なのです。
アプリケーションをかけてから、台紙をめくるとアプリケーションに文字がついてきます。
こうすることで、文字のレイアウトを損なわずに1枚のシールとして貼ることが可能になります。
アプリケションが完了すれば最後に1枚ずつカットしていきます。
これをまとめてお客様に納品で今回の依頼は完了です。
出来上がったカッティングシートを現地で貼り付ける作業も弊社で行っております。
カッティングシートは文字の細かさで金額が変わってきます。
1枚からでも、今回のような何十枚まで、すべて対応いたします。
こんなのできないの?という質問でも結構です。
何なりとお問い合わせください!